私が与えられたた物

1番目の私

私は4歳の頃の私。
まだ何色にも染まってない
幼い私・・・


麻「よっちゃーん!遊ぼ~!」
善「はーい!」
私は幼いころから
竹田 善音君(たけだ よしね)
と遊んでいました。
その頃は親が遅い時間に帰ってくるので
善音君のお姉ちゃんの私の兄と
近所の友達と夜、
遊びにいっていました。
麻「うちなぁよっちゃん好き!」
善「僕も好きだよ」
幼い頃の「好き」は友達
としてと善音君は想っていたそうです
でも私にとって善音君は
友達以上の存在でした。
そんなある満月の夜の事
私たちはいつもの如く
皮の辺に遊びに行きました
そこで・・・
姉「ねぇ!麻李樹ちゃん。
そんなに善音が好きなら
告白したら?」
友「そう②!しちゃいなよw」
麻「こくはく?」
その頃の私は告白というものを
知りませんでした。
姉「好きな人に「好き」って
伝える事だよ!」
麻「え!恥ずかしいよ><」
友「ぢゃ告白したら飛行機して
あげる」
麻「本当!?ぢゃする~」
と私は軽い気持ちでいい
善音君の傍へ行き・・・
「よっちゃん。
小さい頃から好きでした!」
と大きな声で言いました。
善音君はびっくりしたような
顔をしていました
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