キャンディー色
「ごめんね、大丈夫?」
あたしは、しんじに声かけた。
「あ、大丈夫だよ(にこっ)」
「ほんと?ならよかった。」
「うん」
そのしんじの言葉をきいて、ほっとした。
けがしといて、あたしの責任になるからね。。。
ほんっとに、龍兎ってやつぅ~~!!
「じゃ、さきに失礼!」
「あ、うん」
あたしは、しんじをあとに、龍兎のもとへいってる最中。


はぁはぁ・・・
はしってきたものの、つかれました。

がらがらがらーー
やっぱここにいた!
こことは、この図書室。
「龍兎はいますか~~!?」
ちょっと声でかすぎたかなあ?
「お前うっさいなあ!」
あ、やばい先生がこっちにむかってあるきいよるしーー
しかも、龍兎もじゃん!
「井上さん、静かにおねがいします!」
「お前!先生だといっても、亜衣嘉に大声だすな!」
もう~龍兎は、ほんまにーーー!
「いこ!」
「ちょっ、どこいくのよ!?」
「いいからこい!」
「いつもかってすぎるんだよ、りゅうと?」
「・・・・・」
「りゅうと、あの、ごめん」
こんな龍兎嫌だよーー><
「・・・・んだよ・・・・」
「ふぇ?」
「あいしてんだよーーー!!ったく」



なんで?なんで?あたしにいってるの?
それとも。。。
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