愉快なイケメンたちとお姫様 ①修正中



ガチャッ


「「あ、美衣。おはよ~」」

リビングに入ると、お母さんとお父さんがお茶を飲んでいた


『おはよ~で、話って何?』



「実はね、美衣に高校行ってもらおうと思って」


『は?何で??もう大学の勉強まで済んだじゃん』

そう言うとお父さんが
「組を継いでもらうまで暇だろ?後3年後ぐらいだし高校行って青春して来い!!」


そしたらお母さんまで
「そうよ!イイ男捕まえてくるのよ!!」


ダメだ・・・今この人達に何言っても無駄だな




『はぁ、、分かったよ で、どこの高校?』


「えっとねー確か晴嵐高校よ」


『はぁ!?あそこって男子校じゃないの!?』


「だからイイ男捕まえるには男がいっぱいいた方が良いじゃない♪美衣は私たちの娘ってことで特例で入れてもらえるのよ」


『ヤダって言ったら?』


「命は無いわね」





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