隣の男はよく見える
「急に帰ったから、話ししようと思って来たらこれだもんな。」

「誤解だってば!」



旭の誤解を解きたいって思った。


けど・・



「昨日泊まったのって、その人のうちだったんですか?」


後ろから、駿くんのちょっとこわばった声



まずい・・・


これは・・・


まずい・・・




旭と駿くんに挟まれて完全に硬直状態





対策を練る暇もない!




< 214 / 363 >

この作品をシェア

pagetop