姫は王子の隣で
「僕は八代 陽汰。2-Eだよ」

「夏生くんに八代くんですね」

「敬語禁止!あと俺は售弥でいいよ」

「しゅーや、くん?」

「僕も陽汰でいいよ、瑠苑ちゃん」

「わかった!!よろしくね、售弥くん、陽汰くん」

「俺たち明日もここにいるから、明日学校案内してくれたら嬉しいな」

「いいよ!!じゃあまた明日ね」

「バイバイ」

陽汰くん、カッコよかったな…

售弥くんと陽汰くんのこと、早く雅に報告しなくちゃ!!

2人と別れた私は走って雅のもとへ向かった。
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