姫は王子の隣で

「で、雅は何を言いに来たの?」



「用件言ってさっさと帰って?」



「この野郎…!」



「わかった、わかった。…雅続けて?」



「応接室にどことなく瑠苑に似た金髪の子がいるの」









私似の、金髪…?




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