姫は王子の隣で

「何で泣くんですか…」




「ホント…瑠苑には敵わないわね。許してもらえないかもしれないけど…ごめんなさいね。

あたしは向こうで最高の彼氏作るから、2人の結婚式には呼んでね」



そう言って1枚の紙を投げる。





「電話番号…?」



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