姫は王子の隣で
お姫様の恋心

王子様の条件


放課後

「瑠苑なにかあったの?」


「うん…」


私は自分の気持ちを自覚してから、恥ずかしい気持ちでいっぱいになっていた。


「何?」


いつもと違って優しく問いかけてくる雅に私は全て話した────
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