姫は王子の隣で
「好きな人の好きなタイプが自分と違うからって諦めるの?って聞いてるの」
…それは。
「諦め、ない」
途切れちゃったけど、でも確かにそう言うと、雅は満足気に頷いた。
…それは。
「諦め、ない」
途切れちゃったけど、でも確かにそう言うと、雅は満足気に頷いた。