響け、空に―
呼び鈴を鳴らす。
ピンポーン…
『はい?どちら様ですか?』孝の母である、美咲さんが出た。
「お久しぶりです。笑美子です。」
『まぁ!!笑美子ちゃん!?今開けるわ!!』
するとすぐにドアが開いた。
「寒いわねぇ〜。さ、上がって上がって!!」
美咲さんに手をひかれながら家に入っていった。
かちゃかちゃかちゃ…
美咲さんが紅茶をいれてくれている。
「本当に久しぶりねぇ…
美人になって…。」
「いえ、美咲さんにはまだまだかないません。
小学生の時が最後でしたけど、相変わらず美人ですね!!」
「まぁ!お上手ね♪
でもそういうお世辞は好きよ。」
笑顔で紅茶を運んでくれる美咲さん。
お世辞じゃないんだけどな……。
二人で紅茶を飲みながら昔の話をした。
ピンポーン…
『はい?どちら様ですか?』孝の母である、美咲さんが出た。
「お久しぶりです。笑美子です。」
『まぁ!!笑美子ちゃん!?今開けるわ!!』
するとすぐにドアが開いた。
「寒いわねぇ〜。さ、上がって上がって!!」
美咲さんに手をひかれながら家に入っていった。
かちゃかちゃかちゃ…
美咲さんが紅茶をいれてくれている。
「本当に久しぶりねぇ…
美人になって…。」
「いえ、美咲さんにはまだまだかないません。
小学生の時が最後でしたけど、相変わらず美人ですね!!」
「まぁ!お上手ね♪
でもそういうお世辞は好きよ。」
笑顔で紅茶を運んでくれる美咲さん。
お世辞じゃないんだけどな……。
二人で紅茶を飲みながら昔の話をした。