響け、空に―
そんなことを考えているとお袋が部屋に入ってきた。
「お袋〜〜、ノックしろって毎回言ってるだろ?」
「あっ、ごめん。はいお薬とお水」
……今サラッと流されたよな?
「ありがと。……でもどうするんだよ。俺が変な本とか読んでたら。」
「えっ…!?大丈夫よね?読んでないわよね!?」
すごく焦ってる。
「冗談!!冗談だから!!」
俺がこう言うとお袋は、ほっと胸を撫で下ろした。
薬を飲んで、コップをお袋に渡した。
「お袋〜〜、ノックしろって毎回言ってるだろ?」
「あっ、ごめん。はいお薬とお水」
……今サラッと流されたよな?
「ありがと。……でもどうするんだよ。俺が変な本とか読んでたら。」
「えっ…!?大丈夫よね?読んでないわよね!?」
すごく焦ってる。
「冗談!!冗談だから!!」
俺がこう言うとお袋は、ほっと胸を撫で下ろした。
薬を飲んで、コップをお袋に渡した。