響け、空に―
「わ…笑ったー!!」


「うそっ!!超かわいいんだけど…」


「高木さんって、よく見れば…ううん、よく見なくても、元の顔もかわいいじゃん!!」


「ちょっと俺ヤバイわ…」


「すっげえ可愛かった…。俺の好みのどストライクだった…」


「高木さんってもしかしてこのクラスで一番だったりして!!あの子モデルになれちゃうよ〜!!

きゃー!!私らのクラスから芸能人が誕生するよー!!」

先生がパンパン!!と手を叩いて皆を静かにさせた。

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