【COLORS②】僕の彼女はお姫様
余計なことごちゃごちゃ考えるのはこれで終わりだ。
「一つ聞いてもいい?さっき言いかけたこと」
「何?」
「蒼空は私のこと好き?」
鶴丸の重〜い視線を背中にスゲー感じるんだが。
「好きだよ。でもこれからもっともっとゆずのこと好きになりたいから……」
俺はそっと近づいて、
「これからもよろしく」
――俺なりの『誓いの言葉』――
「うん」
彼女をぎゆっと抱きしめる。
「こらぁ〜!!姫さまから離れろ〜!!このケダモノめ〜っ!!!」
平凡な俺の日常に、
やっと変化が訪れた。
END
「一つ聞いてもいい?さっき言いかけたこと」
「何?」
「蒼空は私のこと好き?」
鶴丸の重〜い視線を背中にスゲー感じるんだが。
「好きだよ。でもこれからもっともっとゆずのこと好きになりたいから……」
俺はそっと近づいて、
「これからもよろしく」
――俺なりの『誓いの言葉』――
「うん」
彼女をぎゆっと抱きしめる。
「こらぁ〜!!姫さまから離れろ〜!!このケダモノめ〜っ!!!」
平凡な俺の日常に、
やっと変化が訪れた。
END