意地悪てぃーちゃー
高橋とも、中学入学してからの付き合いやった。
高橋は、1年からずっと英語の教科担任やった。
普通に仲も良かったし、生徒会なってからは一気にもっと仲良くなった。
挨拶の仕方も、高橋に教えてもらった。
いつの間にか、うちは高橋に惹かれてた。
信用できる井澤にだけは、全部話してた。
ある日、いつものように2人で居残り作業してた時やった。
「なぁ心?お前、井澤のこと好きなんか?」
「はぁ?高橋ちゃん、冗談きついわ~。あんなん論外。」
突然すぎて、うちはビックリしながらも笑っていた。
好きなんは高橋ちゃんやのになぁ…。
「へぇ。でも、仲ええやろ?俺、ちょっと羨ましいねんからな~」
「そりゃ2年連続で担任やからなぁ。ってか、高橋ちゃんとも仲良いがな。なんか、調子狂うなぁ。」
うちはいつもの笑顔を、高橋ちゃんに向けた。
でも、高橋ちゃんの表情はいつもよりも固かった。
高橋は、1年からずっと英語の教科担任やった。
普通に仲も良かったし、生徒会なってからは一気にもっと仲良くなった。
挨拶の仕方も、高橋に教えてもらった。
いつの間にか、うちは高橋に惹かれてた。
信用できる井澤にだけは、全部話してた。
ある日、いつものように2人で居残り作業してた時やった。
「なぁ心?お前、井澤のこと好きなんか?」
「はぁ?高橋ちゃん、冗談きついわ~。あんなん論外。」
突然すぎて、うちはビックリしながらも笑っていた。
好きなんは高橋ちゃんやのになぁ…。
「へぇ。でも、仲ええやろ?俺、ちょっと羨ましいねんからな~」
「そりゃ2年連続で担任やからなぁ。ってか、高橋ちゃんとも仲良いがな。なんか、調子狂うなぁ。」
うちはいつもの笑顔を、高橋ちゃんに向けた。
でも、高橋ちゃんの表情はいつもよりも固かった。