意地悪てぃーちゃー
打ち上げ
あのあとすぐに熱は下がって、今日は打ち上げの日。
うちは用意して集合場所の学校まで、チャリを飛ばした。
学校に着くと、ちらほらクラスの子が来てた。
そこには荒木ちゃんも来てた。
荒木ちゃんはうちに気付くと、ゆっくり近付いて来た。
「よっ。熱出し娘。体調大丈夫なんか~?」
「熱出し娘ちゃうし。寝たら治った~。」
「よかったな~。井澤先生が、ごっつい心配してたわ。ありゃ異常やな。」
へぇ~
てか荒木ちゃん、異常って…。
でもうれしいかも。
「ふーん。井澤とか元から異常やん。」
「そんなん言うて~。がっつり顔ニヤけてますよ。よかったなぁ。」
げっ・・・・・・
顔ニヤけてた?
全然無意識やった。
「ニヤけてません。荒木ちゃんこそ、ニヤけ過ぎて変態にしか見えへんで。」
「うわ~変態とかショックやわ。変態ちゃうし。北沢なんて、井澤先生のおんぶで真っ赤なってたくせに。」
はっ?
なんでおんぶの事知ってんの…。
うちは用意して集合場所の学校まで、チャリを飛ばした。
学校に着くと、ちらほらクラスの子が来てた。
そこには荒木ちゃんも来てた。
荒木ちゃんはうちに気付くと、ゆっくり近付いて来た。
「よっ。熱出し娘。体調大丈夫なんか~?」
「熱出し娘ちゃうし。寝たら治った~。」
「よかったな~。井澤先生が、ごっつい心配してたわ。ありゃ異常やな。」
へぇ~
てか荒木ちゃん、異常って…。
でもうれしいかも。
「ふーん。井澤とか元から異常やん。」
「そんなん言うて~。がっつり顔ニヤけてますよ。よかったなぁ。」
げっ・・・・・・
顔ニヤけてた?
全然無意識やった。
「ニヤけてません。荒木ちゃんこそ、ニヤけ過ぎて変態にしか見えへんで。」
「うわ~変態とかショックやわ。変態ちゃうし。北沢なんて、井澤先生のおんぶで真っ赤なってたくせに。」
はっ?
なんでおんぶの事知ってんの…。