意地悪てぃーちゃー
長ったるい先生達の話も終わって、いよいよ出発。
空港まで行くためのバスに、移動が始まった。
うち等のクラスは、他のクラスに分譲して乗ることになってた。
うちの班は、運悪く井澤も一緒のバス…
マジ最悪。
バスに乗り込むと、女子が奇数やったからうちが一人の席になった。
まっ酔いやすいから、ちょうどいいや~。
そんなことを考えてると、隣には奴が座った。
「はっ?先生前座ってや。何が悲しくて、先生の隣やねん。」
「お前が酔いやすいから。すぐ介抱出来るようにな。まぁうれしいやろ?」
………最悪。
酔いやすい体質の自分を、ちょい恨んだ。
んっ?
てかなんで井澤知ってんねやろ?
話した覚え無いのに…。
「なんで酔いやすいの知ってるん?先生ストーカー?」
「アホか。ストーカーなんかせえへんわ。心のお母ちゃんから聞いた。」
あぁなるほど。
…っていつの間に。
家庭訪問も無かったのに。
やっぱ謎多い。
うちは井澤と話すのを止めて、窓にもたれて寝ようとした。
空港まで行くためのバスに、移動が始まった。
うち等のクラスは、他のクラスに分譲して乗ることになってた。
うちの班は、運悪く井澤も一緒のバス…
マジ最悪。
バスに乗り込むと、女子が奇数やったからうちが一人の席になった。
まっ酔いやすいから、ちょうどいいや~。
そんなことを考えてると、隣には奴が座った。
「はっ?先生前座ってや。何が悲しくて、先生の隣やねん。」
「お前が酔いやすいから。すぐ介抱出来るようにな。まぁうれしいやろ?」
………最悪。
酔いやすい体質の自分を、ちょい恨んだ。
んっ?
てかなんで井澤知ってんねやろ?
話した覚え無いのに…。
「なんで酔いやすいの知ってるん?先生ストーカー?」
「アホか。ストーカーなんかせえへんわ。心のお母ちゃんから聞いた。」
あぁなるほど。
…っていつの間に。
家庭訪問も無かったのに。
やっぱ謎多い。
うちは井澤と話すのを止めて、窓にもたれて寝ようとした。