意地悪てぃーちゃー
「はぁ?今から説教じゃ。会長が集合時間遅れてきていいん?」
「以後気をつけます。すいませんでした。」
うちは、とりあえず謝った。
これが、一番早く終わる。
「お前、本間アカンで。なんでうちだけって思ってるかもしれんけど、お前は生徒会で会長や。他の奴も後で言うけど、お前は特別や。会長であるって事忘れんな。わかった?」
「遅れたんは、悪いと思ってる。でも先生の話は納得できん。うちに、今以上を求めんのやめてや。会長やからどうしたん?忘れてないけど、会長って理由だけで縛らんとってや。」
久々に井澤にイライラした。
自分の言うてる事は、屁理屈かもしれん。
でも、なんか納得出来んかった。
「はぁ?会長である以上は、何かしら縛られる。それは生徒会でも一緒や。お前等が中途半端なことしだしたら、他の生徒に示しがつかん。生徒会になる、会長になるって事はそう言うことや。わかるやろ?」
「なんか今、先生とは冷静に話されへん。自分の席戻るわ。」
うちはそう言って、自分の席に戻った。
生徒会の仕事は、嫌でも無かった。
むしろ、楽しんでやってた。
でも、最近楽しくない。
縛られていく一方で、何にも出来ひん。
あぁ~せっかくの修学旅行やのにな…。
忘れよっ。
もう、なるようになる。
そんなことを考えてる間に、バスはガマがある所に着いた。
全員バスから降りて、ガマの人の注意を聞いていた。
そして、ヘルメットを被っていよいよガマの中に入った。
ガマの中は暗くて、懐中電灯の明かりだけではとても暗かった。
語り部さんが案内をしながら、いろんな説明をしてくれていた。
バスの中は騒がしかったけど、みんな静かに語り部さんの話を聞いていた。
ガマの中を全部見て、やっと地上に出てきた。
語り部さんを目の前にクラスで整列した。
うちは挨拶をして、最後にクラスでお礼を言った。
それから、バスに戻っていよいよホテルに向かった。
「以後気をつけます。すいませんでした。」
うちは、とりあえず謝った。
これが、一番早く終わる。
「お前、本間アカンで。なんでうちだけって思ってるかもしれんけど、お前は生徒会で会長や。他の奴も後で言うけど、お前は特別や。会長であるって事忘れんな。わかった?」
「遅れたんは、悪いと思ってる。でも先生の話は納得できん。うちに、今以上を求めんのやめてや。会長やからどうしたん?忘れてないけど、会長って理由だけで縛らんとってや。」
久々に井澤にイライラした。
自分の言うてる事は、屁理屈かもしれん。
でも、なんか納得出来んかった。
「はぁ?会長である以上は、何かしら縛られる。それは生徒会でも一緒や。お前等が中途半端なことしだしたら、他の生徒に示しがつかん。生徒会になる、会長になるって事はそう言うことや。わかるやろ?」
「なんか今、先生とは冷静に話されへん。自分の席戻るわ。」
うちはそう言って、自分の席に戻った。
生徒会の仕事は、嫌でも無かった。
むしろ、楽しんでやってた。
でも、最近楽しくない。
縛られていく一方で、何にも出来ひん。
あぁ~せっかくの修学旅行やのにな…。
忘れよっ。
もう、なるようになる。
そんなことを考えてる間に、バスはガマがある所に着いた。
全員バスから降りて、ガマの人の注意を聞いていた。
そして、ヘルメットを被っていよいよガマの中に入った。
ガマの中は暗くて、懐中電灯の明かりだけではとても暗かった。
語り部さんが案内をしながら、いろんな説明をしてくれていた。
バスの中は騒がしかったけど、みんな静かに語り部さんの話を聞いていた。
ガマの中を全部見て、やっと地上に出てきた。
語り部さんを目の前にクラスで整列した。
うちは挨拶をして、最後にクラスでお礼を言った。
それから、バスに戻っていよいよホテルに向かった。