意地悪てぃーちゃー
飛行機から降りると、一斉に大きな荷物をとって空港の外に出た。
ここからは、バスに乗って学校まで帰るだけ。


行きと同じで、うち等のクラスは分譲やった。
また隣は井澤で、さっきと変わらずしょーもない事で言い合っては笑い合ってた。


珍しく飛行機にもバスにも酔わへんかった。
そんな中、バスは学校の到着した。


学校では他の学年の先生たちが出迎えてくれてた。
運動場で、長ったらしい先生の話を聞いてやっとのことで解散になった。



家に帰ると母さんにお土産を渡して、いろんな話をしていた。
うちはそのまま部屋に行って寝た。


相当疲れてたんか、起きた時にはもう次の日の夕方やった。


「んぁ~バリ寝た。あぁケータイ光ってるやん。」


うちはケータイを見た。
それは井澤からのメールやった。


うちはそのメールにすぐに返信をして、リビングに行った。


しばらくするとケータイが鳴った。
それは井澤からやった。


結局、代休やけど明日の昼に学校に行くことになった。
なんか、話す事があるらしい。


うちは母さんに学校に行くことだけ伝えて、部屋に行った。
そして、いつの間にか眠りについていた。
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