僕らだって恋をする。
第六話
扉を開けると
「あ、章斗お帰り。」
凛香は俺の机の椅子に座っていた。
「…ただいま。」
「お父さんと話できた?」
「ああ。なんか、勇気もらったよ。」
俺はカバンを机の横に置いて、凛香を椅子から立たせる。
「へ?何?」
「……凛香…」
「章斗…?
どうかしたの?」
「あのさ、出ていってくれない?」
「えっ!?何でよ!!」
「着替えたいんだよ!!」
「……あっ、そっかなるほど。
じゃあ出てる。」
凛香はそう言って部屋を一旦出た。
「あ、章斗お帰り。」
凛香は俺の机の椅子に座っていた。
「…ただいま。」
「お父さんと話できた?」
「ああ。なんか、勇気もらったよ。」
俺はカバンを机の横に置いて、凛香を椅子から立たせる。
「へ?何?」
「……凛香…」
「章斗…?
どうかしたの?」
「あのさ、出ていってくれない?」
「えっ!?何でよ!!」
「着替えたいんだよ!!」
「……あっ、そっかなるほど。
じゃあ出てる。」
凛香はそう言って部屋を一旦出た。