さよなら。大好きな人。
語りあかしてるうちに私も和樹も睡魔が遅い私は和樹の腕枕で包まれて眠りについた。

昼過ぎにママからメールがきた。

ママはパパを説得したから7時頃に二人で家に来なさい。とメールが入っていた。

和樹は緊張が隠せないようだ。

何か笑える(笑)

和樹は何を着ていこ?やはりスーツ?
ねぇ~弥生、何、着ていこ?
と頭をクシャクシャにしてる和樹(笑)

私は何でも良いよ。ママとパパは外見で判断する人じゃないよ。ママとパパは中身が重視だからね。
すると和樹は....
『弥生、服買いに行くぞ。支度しろ!』と言われて私は『いいよ。買わなくても普段の和樹でじゅうぶんたよ』と言うと和樹は『弥生が良くても俺が良くないの』と言うので私は支度を始めた。支度が終わり私と和樹は洋服屋に向かった.....
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