さよなら。大好きな人。
新幹線で色んな話しをした。
一年も溝は簡単に埋もれた....

和樹は今後の事も、ちゃんと考えていた。

やっと私と和樹の家に着いた。

久しぶりの家に和樹はホッとしてるようだ。

私は和樹の好きなカレーと唐揚げを作りだした。

私と和樹は食事を終え一緒に、お風呂に入り私は和樹に抱かれた。

私は和樹に抱かれながら涙を流した。

やっと和樹が帰ってきた。やっと逢えた。と思うと涙が止まらない。

和樹は、私の、そんな顔を見て『弥生もう何処にも行かないよ。だから泣かないで笑って』って言いながら涙を拭いてくれた....







< 142 / 170 >

この作品をシェア

pagetop