さよなら。大好きな人。
和樹は私に手を出さなかった。
翌日、私は茜の家に行く事になってるから私は和樹に家まで送ってもらった。

和樹は運転しながら私の手を握っていてくれた。

和樹の手.....
大きくて暖かい手

私は幸せイッパイだった。

家の前に着くと和樹は『もう俺の事、君づけで呼ぶなよな。俺も弥生って呼ぶから』私は『ウン。和樹って呼ぶ』

私は照れながら『和樹、送ってくれて、ありがとう。気をつけて帰ってね』と和樹に言った。
和樹も『おぅ。弥生またな!』と言って私達はBYE-BYEした。
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