さよなら。大好きな人。
私は悪く無いから絶対に謝らないもん。
沈黙が嫌だから私は和樹に話しかけた。
惚れた弱味だね....
『言い過ぎた。和樹ゴメンね』と謝った。

だって私から謝らないと喧嘩も長引きそうだったし、そんな事で別れたくないし惚れた方が負けだね。と私は思った....

それに、いつまで怒ってる和樹の背中を見たくないしね。

仕方ないから私から折れよう....
< 67 / 170 >

この作品をシェア

pagetop