さよなら。大好きな人。
私は和樹に家の前まで送ってもらいBYE-BYEした。

家に入りシャワーを浴びた。

冷蔵庫から水を取り自分の部屋に入り髪を乾かした。

やる事が無い私は和樹に言われた事を考えだした。

確かに和樹とは一緒に居たい。私は、まだ16だし....

後、数ヶ月で、やっと17になるけど、相手の男がヤクザと分かれば私の親も反対するのが現実だろう....

うちの親は、あまり煩くは無いけど、さすがに自分の娘がヤクザの彼と同棲するって言っても認めてもらえないだろう.....

私は、ちゃんと両親に認めてもらって和樹と一緒に居たいと思った。

今日は、バイトも入ってないから時間も有るから私は、ゆっくりと考える事にした。
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