お姫様×俺様男子 ~出会い編~
「二つ目は
あのことだ。

ワシの家の
養女に
ならないかって事だ。」

「・・・。
真紅様が
聞いたら
喜ぶだろうな・・

けど、
雄太さんや
真紅様には
迷惑を
かけすぎている。

私の生活資金、
学園に入る金も
出して
もらってるし・・

私たちは
赤の他人だろ?
その境界線越えてないか?」

私は
赤の他人と
言った時、
胸が痛くなった。

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