お姫様×俺様男子 ~出会い編~
*真紅*

遅いなぁ・・
泉。

おじいちゃんとの
話のときは
いつもこうだ。

「あたしを
待たせているのを
忘れてない?」

あたしは
近くのベンチに
座った。

「はぁ・・」

ため息を
つきながら
泉のことを
思い出す。

「奇麗だよなぁ・・
絶世の美女だよ。」


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