お姫様×俺様男子 ～出会い編～

あたしは
心の中で
大きく
揺れた後、
決めた。

そして、
声にだして
言った。

「泉の過去は
泉に聞く！

それが
親友としての
あたしの
礼儀よ！！」

あたしは
笑顔で
言った。

そして
部屋に
入った。

さっきのメイドが
こんな事を
言っていたことも
知らずに・・

「残念・・
失敗しちゃった。

案外、
しぶとい
小娘ね・・

まぁ
予想通りの展開よ

さぁ、
泉は
どう対応
するのかしら？」

メイドは
にやりと
笑って言った。

「あたしは
あなたを壊す。

あなたが私にしたようにね・・？」