お姫様×俺様男子 ~出会い編~
家族
_自室_
私は救急箱から治療セットを出した。
「・・・・。」
痛い。
私は消毒をしてガーゼで拭くと包帯を巻くか
迷った。
きっと、心配するだろうな・・
クスッと笑う。
「真紅様は心配性だから。」
嫌いな人でも、憎い人でも、自分の命が危ないときだって
他の人の心配しかしないんですから、あの子は。
「だから、私が絶対に守らないといけませんね。」
私は微笑んで、包帯を巻かずに部屋を出た。
私に、心配される価値なんてナイですから。
私は静かにドアを開けて部屋を出た。
さぁ、美香様の部屋の片づけをしないと!!
私は急いで1953号室に向かった。
_数時間後_
「ふぅ・・。
やっと終りました」
片付けが終った頃には私はもうヘトヘトだった。
もしかして、この部屋を物置にしていたんじゃ・・
広いって言うのも大変なんですね。
「よし、報告に行かないと、いけませんね。」
私は美香たちのもとへ走った。
「きゃあ!!」
短い悲鳴に気がつき、振り向くと一人のメイドが
窓のほうを見て立ち止まっていた。
「どうかしたんですか?」
私がそう話しかけると、メイドは言った。
「泉さん、あそこに蛇が・・・」
窓の外を見るとそこには長い蛇がぶら下がっていた。
「蛇・・ですね。
この蛇がどうかしたんですか?」
「あの蛇、前見た資料に書いてあったんですが
あの蛇はインドにしか生息しない蛇なんです。
どうしてこんなところにいるのかしら。」
メイドは不思議がっていた。
蛇・・・・。
「・・!!!」
そうか、そうだったんですね!
「あの、すみませんが、誰か呼んで
駆除してもらってください!!
私、用事ができたので!!」
私は走って雄太郎様のところへ向かった。
これが、真実だとすると、大変だ!!
早く解決しないとまた被害者が出てしまう!!
「バァン!!」
雄太郎様の部屋の扉を開ける。
そこには不思議そうにしている雄太郎様と
真紅様と美香様がいた。
私は救急箱から治療セットを出した。
「・・・・。」
痛い。
私は消毒をしてガーゼで拭くと包帯を巻くか
迷った。
きっと、心配するだろうな・・
クスッと笑う。
「真紅様は心配性だから。」
嫌いな人でも、憎い人でも、自分の命が危ないときだって
他の人の心配しかしないんですから、あの子は。
「だから、私が絶対に守らないといけませんね。」
私は微笑んで、包帯を巻かずに部屋を出た。
私に、心配される価値なんてナイですから。
私は静かにドアを開けて部屋を出た。
さぁ、美香様の部屋の片づけをしないと!!
私は急いで1953号室に向かった。
_数時間後_
「ふぅ・・。
やっと終りました」
片付けが終った頃には私はもうヘトヘトだった。
もしかして、この部屋を物置にしていたんじゃ・・
広いって言うのも大変なんですね。
「よし、報告に行かないと、いけませんね。」
私は美香たちのもとへ走った。
「きゃあ!!」
短い悲鳴に気がつき、振り向くと一人のメイドが
窓のほうを見て立ち止まっていた。
「どうかしたんですか?」
私がそう話しかけると、メイドは言った。
「泉さん、あそこに蛇が・・・」
窓の外を見るとそこには長い蛇がぶら下がっていた。
「蛇・・ですね。
この蛇がどうかしたんですか?」
「あの蛇、前見た資料に書いてあったんですが
あの蛇はインドにしか生息しない蛇なんです。
どうしてこんなところにいるのかしら。」
メイドは不思議がっていた。
蛇・・・・。
「・・!!!」
そうか、そうだったんですね!
「あの、すみませんが、誰か呼んで
駆除してもらってください!!
私、用事ができたので!!」
私は走って雄太郎様のところへ向かった。
これが、真実だとすると、大変だ!!
早く解決しないとまた被害者が出てしまう!!
「バァン!!」
雄太郎様の部屋の扉を開ける。
そこには不思議そうにしている雄太郎様と
真紅様と美香様がいた。