本当に大好きだった<完>
親バレの危機
龍也が変わってくれてますます龍也に惚れていった私は
友達に龍也のことを話しまくった。
だが、友達は龍也がヤンキーで
ましになったとはいえ、鑑別所に入ったことがあり
中卒で分数も出来ず、私を悩ませたことから
龍也のことをあまり良く思っていなかった。
そのため、最初は友達のほとんどが龍也のことを良く言わず
付き合いには反対されたが
私がそんなに好きならしょうがないって応援してくれた。