勿忘草〜永遠に捧げる私の気持ち〜




「なぁ起きろよ


約束しただろ。またあの遊園地に行くって


ずっと一緒だって


俺がお前を守るって」



「だから起きろよ…

でも俺さお前を守るって言ったのにお前の優しさにも気づけなくてさ

別れるなんて言っちゃったんだ


本当にごめんな…


お前が辛い時気づいてやれなくて、支えてやれなくてごめんな」



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