勿忘草〜永遠に捧げる私の気持ち〜




「羽菜。私がいなくなったらこれを裕に渡して」


書き直した手紙を羽菜に渡した


「分かった…!」



羽菜は涙目を隠すように裕をおこしに行った



「裕君!!起きて」



裕はうーんと寝返りをうちながら半分寝ぼけた状態で起こした



「おはよう裕」


そんな裕に声をかけると


「おはよ。ーって!えぇぇぇ」



予想以上にびっくりしていて凄い面白かった



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