勿忘草〜永遠に捧げる私の気持ち〜



【紫苑Side】



「あぁ!そうだ紫苑この花やるよ」


裕は右手に持ってる小さくて可愛い花を私に差し出す



これって



「…勿忘草!」

「勿忘草?」

裕はキョトンとして聞き返してきた



「うん!この勿忘草って言うんだよ。可愛いよね!!ありがとう裕」


ニコッと笑いお礼を言うと裕は頬をピンクに染めた




「真っピンク!!」


ピンク色の裕の顔を指さした



裕はとっさに顔隠した


クスッ可愛い


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