天才ちゃん ×  不良君
男は右頬を押さえながら、


「今日みたいなのがあっても知らねぇぞ。
俺がいればお前は3年間恐いものなしで過ごせる」







は?


「今日みたいにいじめられたくないだろ?」










それはそうだけど…






あたしが黙ってると

「決まりだな」




満面の笑顔が目の前にある。




ってか顔とのギャップが激しいというか…

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