Angel Love Devil~天使と悪魔の禁断の恋~【番外編】
マリアはナギとナミがいなくなり少しだけ寂しそうな表情を見せたがすぐに自分の元へ寄ってきた。
ゆっくり、ゆっくりと。
「…フィニ、アレンくんはともかくあなたは本来の姿になっていいわよ。
当分彼女たちも来ないから。」
「…ありがとう。」
そう言った時だった。
フィニのまわりが光だし、黒い羽がひらりと舞、本来の姿に戻った。
「本当に…いつ見ても綺麗ね、その紅い瞳…。そして漆黒の髪。」
「…そう?
でも、この髪と瞳の色を…もちろん羽も変えないと君に会えないのは辛いな…。」
「私も………。
あ、アレンくん、この子が………ってもう仲良くなってる。」
「本当だ…いつの間に。」
「あ、れん…♪」
「マーリア♪」
ゆっくり、ゆっくりと。
「…フィニ、アレンくんはともかくあなたは本来の姿になっていいわよ。
当分彼女たちも来ないから。」
「…ありがとう。」
そう言った時だった。
フィニのまわりが光だし、黒い羽がひらりと舞、本来の姿に戻った。
「本当に…いつ見ても綺麗ね、その紅い瞳…。そして漆黒の髪。」
「…そう?
でも、この髪と瞳の色を…もちろん羽も変えないと君に会えないのは辛いな…。」
「私も………。
あ、アレンくん、この子が………ってもう仲良くなってる。」
「本当だ…いつの間に。」
「あ、れん…♪」
「マーリア♪」