ナイト



「そして、説明いたしますが、生徒会は普通に生徒会を運営します。

しかし守護係というのは学校の治安と生徒会のメンバーを守る重要な仕事があるのです」



は、はぁ……。



あたしは脱力していてほとんど理事長の話を聞いていなかった



だって、目立つことには変わりはない



「それを俺達がやると言うんですか?」



「そうです。生徒会には佐々木さん。守護係には水嶋くんに入ってもらいます。」



あたしが生徒会?



やだよぉ…あたし責任感なんか全然だし、やり切れるかどうかわからない



遅刻の罰にしてもあんまりだぁ……



あたしはしょんぼりしていると理事長から驚愕な事実?を知らされた



「そしてあなた達はパートナーです」



< 30 / 40 >

この作品をシェア

pagetop