頑張っている君へ
頑張っている君へ
頑張っている君へ。

頑張っている君へ。その頑張りは無駄じゃないから。信じよう、自分の強さを。
辛いことがあって、全てを投げ出したくなった夜。いつまでも変わらない自分に、諦めかけたあの日。流した涙でも、答えを出せないなら、明日の君がきっと答えを紡ぐだろう。 ダメな自分に潰れそうな時、上手くいかない人生に、呑み込まれた時、少し先の未来なんて誰にも分からないけど、自分だけは自分の味方でいてあげなきゃダメだよ。君が描いたもの、望んだ未来。絶対に叶うから、今は出来ることを少しずつ。君の決めた道は決して間違いなんかじゃないから、出来ることを一つずつ。

どんな悲しいことでも、君をどん底に突き落とす出来事でも、見る角度を少し変えればきっと、それがプラスに変わるはず。せっかく生きているんだから、未来を楽しまなきゃ損だよ。君は思っている程弱い人間じゃない。明日を彩る笑顔。明日を照らす涙。全てが無駄じゃないから。悲しみに暮れたなら、泣けるだけ泣けばいい。でも何度も言うよ。君は強いから。
どうしても無理になったら、どうしても自分に嫌気がさしたら。もう一度読んでほしい。この詩を。そして知ってほしい。僕はずっと味方です。
君の人生なんだから、君の未来なんだから。その扉を開くのは君だけだよ。頼めばいつでも僕が背中押すから。怖がることはない。思いっきり進んで。
辛かったら泣けばいい。枯れるまで泣けばいい。その代わり明日は思いっきりの笑顔を。君に愛をいつも送るだけじゃない。君をただ好きなだけの僕じゃない。悲しみの沼に君が出くわした時に、向こう岸へ君を届けられる様な、悲しみの沼に君を濡らさない様な橋になる。そんな僕でいるよ。だから怖がらずに、自分を信じて…。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

夢の翼
春一番/著

総文字数/504

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る
たった一つの流れ星
春一番/著

総文字数/10,075

恋愛(その他)25ページ

表紙を見る
坂道
春一番/著

総文字数/522

詩・短歌・俳句・川柳1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop