地味子な姫が恋した王子様☆
「では、失礼いたします。」

















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「おまたせ〜」


「お疲れ様ー。さっきのスピーチよかったよ」


そりゃ、どーも!

あなたから褒められるとは"夢"のようだな(笑)




「ねぇ、明菜ちゃんの学校ではイジメってある?」


ここからだ。本題は・・・




「えっ…。ぃゃ、うん。ないと、思うケド」


動揺がすごぃよ。

目がキョドってるしさ


「そーなんだ。あたしのクラスではさ、あるんだよね。」


「そーなんだ。」


「イジメられてる子が可哀想でさ。」


「うん」



イジメられてる子
→私

イジメてる子
→あなた



「助けたいけどさ」


「ねっ」



なぜ。

あなたは、今共感した?


ありえねぇ・・・




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