地味子な姫が恋した王子様☆
「美和子おばさん!」


「ん?なーに・・??」



「お願いなんですけど・・・」


「うん」



「文化祭が終わった後、一年生を集めてくれませんか?」


「いいけど・・・?!どーしたの?」



「私、イジメられてるんです。地味子だから・・・。みんな私がsionだとは知らない。」


「えっ・・」



「だから、sionとしてイジメの苦しみとかを話したいんです・・・」





「分かった。イジメに気づいてあげれなくてごめんね・・・」




「いいんですよ。」






「ごめんね」





「いぇ、では失礼します」






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