白い約束
そう考えると、恭亮も寂しがり屋なのがよくわかる。



ちょっとのことでヤキモチやいたり、拗ねたり。



二人でいる時は、よくくっついてくる。



部屋に入ると、明かりも付けずに抱きしめられて。



足元にあった何かにつまづいて、そのままベットに倒れ込む。



『多希…、俺もう我慢出来ねぇ。』



『恭亮のエッチ。』



『男はみんなそうなの。好きな女目の前にして、理性持たねぇよ。』
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