白い約束
誰……!?



“多希…!”



男の人…!?



後ろだ!と思い、振り返った瞬間。



目の前にあったさっきの灯りより、



はるかに大きな光に包まれた。



腕で顔を伏せるほどの眩い光。



ねぇ…、



今の声は誰…!?



優しい声…。
< 392 / 450 >

この作品をシェア

pagetop