LOVE STORY 【完】
「キャシー、1年待てるかい?」
「1年?」
「そう、1年だ。1年経ってもこの状況が変わらないようなら、僕は君と共にどこまでも行こう」
ジャックは難しいことを言い始めました、しかし、ジャックの中では、この1年でどうにかしてでもキャシーの両親に認めてもらおうと努力することに決めたのです。
「わかったわ、1年ね。待つわ、必ず待つ」
「いい子だ、愛してるよ、キャシー。」
「私もよ、ジャック。1年なんてすぐよね、あっという間だわ。」