天然BOYのクリスマス

天×千鶴


………凌は天に話をあわせろって言ってたけど……


いったいなんのことなんだろ?

サンタや、プレゼントでしょ??

意味分かんない。 

天「千鶴。」


千「ん?どうしたの??」


天「サンタさんからのプレゼントたのしみだな。」


そう言って笑った天の微笑みが………


ま、まぶしい!!!!!

てか、なに?サンタさん!?

可愛い!!!
天可愛すぎる!!!!!!


天「千鶴?」

やば。あまりにも可愛すぎて天放置で、妄想に旅立つとこだった。
千「うん。楽しみだね♪

天はサンタさんに何か頼んだの?」 

って小学生じゃないんだから、そんなことしない「ああ。手紙に書いておいた。たぶん母さんが出してるはずだ。」


ってマジすか!?
………まさか、これか?

凌が言ってた話をあわせろってのは……

天くんは……未だに信じてるのか?(すげぇ!!!千鶴が気付いた!!By凌)


天「千鶴?どうした?さっきからコロコロ顔変えて。おもしろいぞ?」


千「なんでもないよ。」


あ。そういえば、天にプレゼント用意したんだった。


忘れてたよ……

千「天」
天「千鶴」

千「なに?」

天「お前こそ。なんだ?」

どうしよ……渡すべきかな…

こんなふうにかぶったら渡しにくいけど……渡しちゃえ!!!
千「天!!!これ」

天「………」


渡した箱の中身は財布。
学校で使ってるのを見てだいぶ使い古してるみたいだったから、そんなに高くないけどプレゼントすることにした。


天「ありがとう」

そういって笑顔になった天が……やっぱ可愛い!!!

とか思っていると……

千「そ、天?」

天の顔が凄くち、近いー!!!

え?なに?なに?

私顔になんか付いてる!?




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