キス魔なキミはワケあり甘々王子様①

私は、


なんだろうと思いながら
手をだした。



「はい!」

「そして、何かを手に置かれた」

「・・?これなんですか?」

「「えぇ!?」」



あれ・・・・・・、

私なんか変なこと言ったの?


なぜか、


先生と光がハモった。




「まじかよ・・・まぁしらねぇ
なら・・」

「いえ、思い出して!!
保健の授業とかで習ったはずよ!!
コンドームよ?コンドーム!!」




コンドーム??


あっ・・・・・・。これか・・。


確かに習ったな・・・・・・。



「お前余計なことばっか言うなって!!」

「あっ、快李ちゃん思い出したって顔
してるわ!!」

「えっ!?」



先生・・・・・・、


どうして言う前に



分かるのだろうか・・・・・・。


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