最後のnear
-1-
寒くなってきた10月
"社長"
こんな堅苦しい言葉が似合わない要素の貴方を
好きになった
『今から向かうね』
『わかったよ〜』
こんな軽い感じのメールしてまたテレビに目を向ける
『あや、たか
今から来るって』
それから30分
『ついた』
メールが来て外に出る
コンビニまで買い物に行った
家に着き部屋に行く
友達カップルと自分とゆう
なんか違和感あるけど
次第に馴れていった
あやとたかが帰りゆうわ爆睡
‥〜♪
『携帯鳴ってるよ』
『‥‥‥‥‥‥。』
『起きねぇし‥』
‥〜♪
今度わ自分の携帯が鳴る
(あや‥?)
『はいは〜い
なしたぁ〜?』
『たかが帰り道
鹿ひいたらしいんだよね(笑)』
『まぢでか(笑)』
『ゆぞ兄ちゃんに
電話したらしいんだけど出なかったらしくて‥まだねてる?』
『うん、イビキかいて寝てるよ(笑)起こして電話かけさせるわ』
『りょうか〜い』
電話切った瞬間
『起きて!!たか鹿ひいたらしいから、電話かけなおしてあげな!!』
『‥‥‥う〜ん』
たかと電話し始めたゆう
切ったと思ったら
『お腹へった〜』
『コンビニ行く?』
『行くか』
朝の4時過ぎ
あっ太る‥まぁいいや(笑)
帰ってきてご飯食べて
2人して爆睡(笑)
起きて9時過ぎ
2人して同時に煙草に火をつける
準備して会社に向かった
こんときなんてまったく思わなかった
お互い好きになるなんて