最後のnear
-5-

ゆうと付き合う前にあたしにわ彼氏が居た

ちょっとした遠距離だったけど

仲も良かった


突然の別れにあたしわ現実を見れなかった

いっそこのまま‥なんて考えた

だけど死ねるわけもなく

ただただ
時計の針わ進んでく



あぁ‥運命なんてないんだね
幸せってなに?
なんで皆笑ってんの?




やっぱし人間なんか



 信じるもんぢゃない




あたしわ笑わなくなった
家にも帰らなくなって
毎日をゆぅの元で過ごして居た


それでも笑うことなんかできずに
泣いてばかりの毎日―‥



寝て.起きて.タバコ吸って.また寝ての繰り返し


食べ物なんて体が受け付けてくれなかった
空腹に負け何度も吐いた

でも食べ物わ一切食べることができずに


飲み物わ酒ばかり
朝から晩まで酒を飲んだ


精神が保てなくなってきた頃に

一通のメールが届いた



「「逢いたい‥
のん‥逢いたい」」

差出人わ


    健斗―‥



それから何回か逢うようになった





ねぇ‥健斗‥

あたしまだ健斗がすきだよ?
健斗わ‥?あたしのことまだ.すき?





届くはずのない声

でもね‥あったよ運命


いや奇跡‥かな



『あや―‥』

『なした?』

『健斗に逢いたい』

そぅ泣きながら言ったあたし

プルルルル‥プルルルル‥


『もしもし‥』

『あっ健斗〜?寝てた?』

『うん寝てた.なした?』

『ののが逢いたいって言ってるよ』

『まぢ?今から行くわ』


そぅ言って君わ電話を切ってすぐ来たよね


逢えた嬉しさと
健斗の笑顔を見れたことに.すっごいテンションあがった



健斗に


『一緒に暮らさない?』

『いいよ』


それから一緒に暮らすことになった


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