生きていて、育っていて。
なんとなく…似てない!?


急いで返信してみた...つもりだけど登録するのって結構難しくない!?


結局返信できたのが30分後。



 メールありがとう♪
          」


ドキドキ…

ピロリンピロピロン♪


「あ!玲音返信早いよ!」



 お前返信遅すぎ。てか鈍感!
              」


…うん、返信しなくていいや!ムカつく~!!!


「ご飯よ~!降りてらっしゃい!!」


ちょうどお母さんが叫んでくれたから、無視されたって思われなくて済んだ。
部屋を出たらちょうどお姉ちゃんに会った。


「お、メアド決まった??」


「決まったよ!!後で教えるね!」


「うん。宜しく!」


ドタドタドタ…


私とお姉ちゃんが降りてきて、すぐに、玲音がうるさく降りてきた。


「玲音...もう少し静かに降りてこれないの?」


お姉ちゃんに説教されてる玲音は、なんのこと~?みたいな顔をしていて、思わず笑ってしまった。


「おい!そこの!!!何笑ってんだよ!」


「あーゴメンゴメン!」


こうして、にぎやかな七瀬家の夜は更けていったわけです。
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