付き合い
その夜…
貴司は花子を家に呼んだ

花子「貴司君、何の用?」

貴司「花子、会うのが最後になるかもしれねぇ。だからエッチをしてくれ…」

花子「どうして会うのが最後になるの!?ねぇ貴司君!教えてよ」

貴司「花子悪りぃ俺は嘘をついちまった」

花子「嘘って何によ?」

貴司「小6の頃、高1をぼたしたって嘘なんだ」

花子「どうして?どうして嘘ついたの?」

貴司「それは…花子に強い所を見せたかったから」

花子「貴司君…嘘をつくなんて…あり得ないわ」

花子は貴司家から出ていった
貴司は引き止めようとしたが
無理だった
そのまま花子は帰っていた


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