この気持ちをあなたに
出会い
圭介

この中途半端に栄えた街に俺はすんでいる

ただ何気無く1日が過ぎ、

ただ友達とバカをやり、

何か物足りなさと少しの不安を胸に眠りにつく

そして今日も重い体を起こして学校へ行く

こんな退屈な毎日は嫌いだ

そう思った矢先に腹に激しい痛みが走った

遠のく意識の中で親友の良太の顔が近づいてくるのを感じた




「入院ですね」


次の日病院につくとわけわからんことを言われ入院する事になった

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