たったひとりの王子様 [完]



知ってるのにな。


なんで…したんだろう。








明美と浩之に、すべてを話した。


そうしたら、やっぱり…

明美は叫んで、屋上からいなくなった。




浩之に、



「お前は本当にバカだな」



って言われた。


浩之は、俺が好きなの、気付いてるんだな…。




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