たったひとりの王子様 [完]


〜月曜日〜


あたしと由宇は、いつものように別々に登校した。


一緒に住んでる、そんな態度はださないように、これまで以上に気をつけた。


由宇も、一緒にいる間は、トモダチと遊ばないって決めたみたい。


そこまでするんだ…。


さすが由宇、だね。




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